コミックス 薬屋のひとりごと
作画 ねこクラゲ
構成 七緒一綺
ビッグガンガンコミックス
㈱スクエア・エニックス
まずは、アニメ化も発表されたこれ。
薬屋のひとりごと最初は小説版のほうから、とも考えましたが、アニメの絵はこっちを参考にしてるんだろうな、と思ったのでコミックスのほうから。
1つの原作にコミックスが2種類出てます。こっちはスクエアエニックスから出ているもの。もう1つは小学館ですかね。サンデーGXに掲載されているようですが、私はスクエニのほうで持っているのでこっちでお話します。
主人公の猫猫(まおまお)の百面相がかわいいんですよ。真面目な顔、嫌なものを見る顔、目をキラキラさせてることろ、猫耳出ちゃってる時もあります。
薬の知識をもとに、事件にせまっていくんです。本人は面倒事には関わりたくないらしいですけど。
最初のうちは甘み成分は薄く、事件成分が多めでしょうか。ま、そこらへんはまたそのうちに。
医学や科学の進歩した現在なら納得ですが、実際の、まだ電気や蒸気機関などの発明がされていないころの医療に携わる人たちは本当に大変だったのだろうなぁ、と考えてしまいます。今だって新型コロナみたいな新しい病気が出てきて医療関係者のかたがたや製薬会社さんたちは大変でしょう。新型コロナがちっとも怖くない状況に1日も早くなりますように。
はぁぁっ。アニメ化が待ち遠しいっ。